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한일협회 인사말

皆さま、こんにちわ。
広島からお越しの、青少年交流団、皆さんの訪韓を歓迎します。

여러분 안녕하세요.
오늘은 일본 히로시마에서 오신 학생 여러분을 맞이하여 한일청소년교류회를 개최하게 되어 매우 기쁩니다.
주최를 하는 한일협회를 대표하여 인사를 하게 되었습니다만, 오늘은 통역없이 진행한다는
사회자의 말에 따라, 일본에서 오신 분들을 위해 일본어로 인사말씀 드리도록 하겠습니다.
양해 해 주시기 바랍니다.

これからは、日本からの皆さんの、ご理解のために、日本語でご挨拶致します。

今日は、広島で韓国語スピーチ大会を開催し、そこで受賞した学生の皆さまと、ソウルで日本語大会を開催し、受賞した学生の皆さまが、一堂に集まり交流会を行うことは大変意義のあることでございます。

日本と韓国の青少年たちが、お互いに相手の国の言葉を習い、文化を理解し、交流することで、将来、両国の架け橋となる大事な人材になることは間違いないと思います。
日本と韓国は隣の国としてお互いに仲良くし、友好を深め、さらに理解と協力を広めることで、相互の平和と繁栄に結び付けることができると思いますし、これは誰もが願うことでございましょう。

このような念願を込めて、今日は日本と韓国の若者が「ひとつの心とひとつの声」をテーマにお互いに語り合い、歌い合う、交流会を持つことになりました。
今日の交流会は、短い時間ではありますが、お互いに楽しい話と、歌を通じて、友好を深め、そして今日を機会に一生涯の友たちになれるよう、末永く友情を作り上げてください。日本に、韓国に、皆さんの大事な友たちが多くいることは、人生の財産になるだろうと思います。また、両国の架け橋として一緒に大事な役割をする時代が来るだろうと思います。

日本からの皆さんは、今日から5日間、韓国に滞在しながら、主にソウル中心になりますが、韓国のいろんなところを見て感じて学ぶことになると思いますが、韓国のいいところをたくさん楽しんでください。多分日本と違うところがあって、いけない、と思われるところもあるかも知りませんが、それは、いけないのではなく、韓国と日本の違いなのだと理解すればよいと思います。国際交流の原点は、お互いに違いを理解する、認め会うことだとよく言われます。この点は韓国の学生も、日本の学生も、忘れないでください。

日本からの皆さんが、お帰りになるまで、健康で、安全で、楽しさいっぱいになるよう、心から願っております。また、今日、ご参加していただきました韓国の学生の皆さん、ありがとうございます。

最後になってしましましたが、今回の交流会に後援していただきました上で、ご参席いただきました、日本国際交流基金ソウル日本文化センターの<山崎ひろき>所長さまに感謝申し上げます。また今日は、ニュースでお分かりの通り、韓国・日本・中国と3カ国の外相会談のため忙しくて、ご参席いただけませんでした、日本大使館公報文化院の<佐藤まさる>院長さまにも感謝を申し上げます。そして、日本から学生たちを派遣していただきました、NPO法人広島国際交流センターの<カン・インス>理事長さまに、この席を借りて感謝申し上げます。合わせて、ご来場の皆さんに感謝申し上げます。

では、簡単ですが、これで私のご挨拶に代えさせていただきます。ありがとうございました。

 

히로시마국제교류센터 인사말

NPO法人 広島国際交流センター 理事長 仁秀

この度は、私どもNPO法人広島国際交流センター韓国研修団一行のお受入れを賜
り、心より御礼申し上げます。

我々NPOは、広島において特に日韓を中心とする多文化共生社会の実現を目指し活動をしている団体です。

2012年に韓国の社団法人韓日協会様と韓日青少年交流事業として協定を結び、これまで3年にわたり韓国の中高生を広島に招待する活動をしてきましたが、今回韓日協会様の希望もあり、広島にて韓国語スピーチコンテストを開催、その成績優秀者を韓国にお招き頂いたもので、その研修の一環として、今回の研修旅行が実現することになりました。

今回訪問させて頂いた学生たちは、韓国という国が好きで、韓国の皆さんともっと理解し合いたいという思いを持って、自分から語学を学ぼうという意思のある子供達です。

国家間というレベルで見ると、お互いの関係としては決して良い状況ではないと思いますが、私たちの様な民間レベルでの交流は、これまでと変わらず友好的で、さらにお互いを理解し合う機運は高まっていると思います。

今回訪問させて頂いた学生たちが、今後韓国との交流の懸け橋として活躍する事を期待しています。

日本国内の一部の地域では、未だにヘイトスピーチが行われるなど、解決しなければならない課題が山積していますが、我々NPO法人広島国際交流センターでは、設立当初から掲げる多文化共生社会の実現に向け、地道ではありますが、こういった活動や地域交流をする事で、特に日韓両国の友好親善に寄与できるように努力していきたいと思います。
 
最後になりますが、この度お招き頂きましたソンブヨン韓日協会理事長様を始めとする関係者の皆さま、交流学生の皆さま及び父兄の皆さまに感謝申し上げ、皆様の今後益々のご健勝とご多幸を祈念し、ご挨拶とさせて頂きます。

 (医療法人社団八千代会 八千代病院 理事長)
(NPO法人 東アジア児童基金会 理事長)